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コマンド

基本的な文法

コマンドは

[オペレータ] + [:(コロン)] + [オペランド] + [モディファイア] + [;(セミコロン)] + ([オペレータ]…)

で構成されます。コマンドはいくつでもつなげることができます。モディファイアは無い場合もあります。

例)P:CEG;

上の例では P がオペレータ文字、C と E と G がオペランドになります。オペレータはオペランドという目的語に相当する物や、モディファイアが伴います。 オペランドには2つ以上モディファイアを取ることができる物があります。

例) P:CO=3V=100;

上の例では P がオペレータ、C がオペランド、O=3V=100 がモディファイアになります。この場合の意味は、

O=3
オクターブ値3で
V=100
ヴェロシティ値100で

C の音を奏でる、という意味です。

例) S:P; G:SK=1; L:"test.p2m";

この場合は3つのコマンドから成り立ちます。

  1. S:P; (システムにパニック情報を送ってリセットをかける)
  2. G:SK=1; (キーセットを1に設定する)
  3. L:"test.p2m"; (test.p2m 設定ファイルを読み込む)

となっています。この例のコマンドを実行すると左から順番にコマンドが実行されます。この一連のコマンドを一つのキーに割り当てると、そのキーを押すと、システムをリセットし、1番のキーセットに test.p2m 設定の設定を読み込む、という一連の動作がなされることになります。


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