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PCDev2MIDI

Iコマンド - [I]nstrument

オペレータ

I:

主に発音以外の楽器の操作に関する物を設定します。

オペランド

S I P

S
ダンパーペダルをオン(オフ)にします。
I
コマンドの進行速度を設定します。
R
同じボタンのコマンドをキャンセルします。

オペランド S はダンパーペダル(サスティーンペダル)です。初期状態ではスペースキーに割り当てられています。PCDev2MIDI ではダンパー情報は独自に管理されていますので、他のソフトウェアとは多少挙動が異なるかもしれません。

例) I:S;
ダンパーを割り当てます。

オペランド I はコマンドの進行速度を決定します。速度は100分率値で指定します。

例) I:I120;
進行速度を 120% に設定します。

厳密には P: コマンドの R オペランドに影響を与えます。ギターのカッティングやアルペジエイターの速度を調整したりするのに用います。[Global] タブに同じ機能があるのでチェックしてみてください。

オペランド R はボタンのリセットを意味します。これも、アルペジエイター等に影響を与えます。たとえば、キーを押すと次々に音が出て、離すと一気に音が止まる、というシチュエーションを考えましょう。この場合に、1音だけ発した直後に全部にミュートをかける、というような操作をした場合に、 タイムラグの関係の残りの音がキーを離しているにも関わらず鳴ってしまうことがあります。この場合に、この R オペランドを使って、予約されている発音をストップすることができます。E: コマンドをチェックしてみてください。

参照) [Global] タブ E: コマンド


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